【ドイツ Gräflich Ortenburgの花瓶】Fat Lava 193 花瓶

1950-60年代に作られたジャグタイプのずっしりとした横長の花瓶です。上層部分は朱色がメインで墨色、黒色、赤色、青や白色っぽい部分など見られます。下層部はマットで紫と灰色の中間色のような色味、模様部分は伝統色の水柿色（薄い灰色味のある紅赤色）のような色味です。底は勿忘草色です。内側は朱色&白というよりオフホワイト系の色味で、ところどころアイボリーっぽい部分も見られます。Fat lavaに見られる凹凸があります。 Gräflich Ortenburgの歴史は1930年頃にOrtenburg伯爵が自分の所有地に大きな粘土層を開拓したことから始まります。伯爵は1946年に自身の工房を設立し、49年に工房名を改名しコーヒーや紅茶セットをはじめとして、花瓶や壁掛けプレートの生産をスタートしました。国際的に成功するためにチュニジア出身の彫刻家Sebastiano Buscettaなど外国人デザイナーもチームに採用していました。工房は1968年に閉鎖しています。 ✳︎サイズ✳︎ 高さ: 約15.8cm 底: φ約24.1×9cm 横幅約24.8cm、奥行き9.4cm
口直径: 内径約12.3×5.9cm 1450g 古いものですので小さなキズやスレ、軽めの使用感などあります。内側や光沢のある部分に貫入見られます。底角部分に勿忘草色の部分が取れているところがところどころありますが、製造時に取れたのかなぁと思いました。目立った大きな傷などは見られません。 写真の色味が実物に近く映るよう努力しておりますが、ご使用の端末によって若干差がある場合がございます。撮影小道具の缶は付属しません。 ◉プロフィール欄もご一読のほど、よろしくお願い致します。  ◉お値引き交渉はご遠慮いただけますと幸いです。  ◉他にも出品しておりますので、おまとめ割引いたします！ ヴィンテージ Fat lava 蚤の市 WGP 花器 インテリア ブロカント ボタニカル フラワーベース V_193 #Namako_花瓶